せんねん灸の正しい使い方

お灸の専門家である私が、家庭用のお灸(せんねん灸等)の使い方をレクチャー致します。
最近、誤った使用法により小さいながらも火傷や水ぶくれを起こしてしまう方が多いので、安全の使用ための注意喚起でございます。

そもそも、なぜ今頃になって説明するのかと言いますと、人形町治療院は逆子の治療で来院される患者さんが多いのですが、来院される前に自己流でお灸を据え、小さな火傷や水ぶくれを作っている方が多いからでございます。いずれも数週間で消える様な小さな灸痕なのですが、女性(男性も)であれば可能な限り余計な傷は付けたくないものでございます。
では、早速レクチャー致しましょう。

 

点火する前にシールのネバネバを取る

家庭用のお灸は落下防止のために、シール(のり)の接着力が相当強くなっています。
安全面を考慮していて大変良いアイディアだとは思うのですが、あまりにも接着力強いため、お灸を皮膚から剥がす際に皮膚も一緒に引っ張ってしまい、それが原因で水疱や火傷が出来たりします。なので、シールの保護フィルムを剥がしたら接着部分を何度か皮膚(親指推奨)に付けたり外したりして、接着力を弱めてから使用すると良いです。
安全面はどうなの? と思われるかも知れませんが、下記の使用方法を守れば落下は防げます。

 

火が付いた部分は必ず真上(天井)を向くようにする

添付文章にも書いてあると思うのですが、必ず火の付いた部分が真上(天井)を向くようにします。
火は上に昇っていく性質があるので、お灸を下や横に向けてしまうと熱量が増し、火傷をする可能性があります。また、真上を向くことによりお灸が安定するので落下の防止に繋がります。

せんねん灸の正しい使用例せんねん灸の誤った使用例

 

添付文章を必ず読む

少々億劫だとは思いますが、添付文章は必ず読みましょう。
せんねん灸の添付文章はとても良く出来ていて、注意事項の他にも様々な情報が掲載されています。
100円ショップで販売しているお灸にも添付文章はあると思いますので、必ず目を通しましょう!

 

以上でございます。
当院では安全に使用できるプロ仕様のお灸を格安で販売していますので、こちらもご利用ください。

 

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