保険を使った訪問マッサージと、自費の訪問マッサージの違い

当院では鴻巣市周辺(北本市、桶川市、東松山市、吉見町等)にお住まいの患者さんに、健康保険を使った訪問マッサージ(鍼灸・リハビリ等の施術)と、健康保険を使わない通常料金の訪問マッサージ(鍼灸・リハビリ等の施術)を提供しています。今回は質問の多い、健康保険を使った訪問マッサージと、健康保険を使わない通常料金の訪問マッサージの違い、メリット・デメリットを解説致します。

なお、今後、健康保険を使った訪問マッサージ(鍼灸・リハビリ等の施術)を『訪問マッサージ(保)』、健康保険を使わない通常料金の訪問マッサージ(鍼灸・リハビリ等の施術)を、『訪問マッサージ』と省略致します。

 

訪問マッサージ(保)

健康保険を使った訪問マッサージ(鍼灸・リハビリ等の施術)の特徴をまとめたものです。

 

圧倒的なコストパフォーマンス

最大のメリットは健康保険が使えるため、費用が安いことです。
実際に支払う金額は保険証に記されている一部負担金により異なりますが、1~3割の自己負担で済むのでコストパフォーマンス抜群です。
当院の場合、週1~2回の頻度で施術を受けている方が多い傾向があります。

 

対象者は外出(歩行)困難者のみ

訪問マッサージ(保)を受けるには、患者さんが歩行困難である必要があります。
具体的には、外出の際に手助けが必要な状態を指し、介護認定、寝たきり、車椅子、杖つき歩行等が対象となります。
また、この判断は主治医が行います。

脳卒中を発症して一人では外出困難となった。
子供が脳性麻痺や事故の後遺症で一人では外出困難となった。
軽度の脳卒中で介助なしに外出可能だが、治療院が遠いので来て欲しい。

手間のかかる同意書の発行

健康保険を扱うには、『主治医が発行した鍼灸・マッサージに対する同意書(診断書)』が必要不可欠となります。
専用の書式となるため記入項目が多く、発行までに数週間を要したり、発行を頼んだ病院でマッサージ等を行っている場合は、同意書の発行を拒否されてしまうケースもございます。
同意書の有効期限は約半年(2018年10月時点)で、半年毎に同様の手続きを行う必要があります。

同意書のテンプレート(ワード形式)↓

https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/dl/180621-13.doc

 

施術部位・施術法の制限

マッサージを施す部位が細かく決められており、許可されていない部位へのマッサージは禁じられています。例えば、右腕への施術許可が下りていない限り、患者さんが右腕が辛いと訴えても施術は原則的に行なえません。

 

施術者の技術・知識レベルが不安定

未熟な施術者を数回の研修で現場に出してしまったり、マッサージの施術時間が10分程度で終了してしまう等、訪問マッサージ(保)を依頼する業者によって、技術や知識レベルが著しく異なります。
余談ではありますが、人形町治療院の場合は、10年以上の臨床経験、30分のマッサージを徹底しておりますので、患者さんは安心して施術を受けることが出来ると思っております。

 

 

訪問マッサージ

通常料金での訪問マッサージ(鍼灸・リハビリ等の施術)の特徴をまとめたものです。

 

訪問マッサージ(保)と比べると割高

健康保険を使わないため、料金は高くなります。
国で決められた料金体系ではなく、それぞれの施術所が自由に料金を設定することが出来ます。施術費の他に交通費(出張料)がかかるため経済的負担が大きくなります。
当院の場合、通常の施術費+交通費(1km毎に1,000円)を頂戴しています。

料金案内
痛みや痺れ等の症状を積極的に改善されたい方は鍼灸療法、疲労回復や癒やしを求める患者さんにはマッサージ(あん摩、…

 

単純明快

国の規定に縛られることがなく、個人の判断で自由に施術が行えるため、どなたでも施術を受けることが出来ます。無論、主治医に同意書を発行して頂く必要がないため、連絡を頂ければスケジュールを調整後、直ちに施術を開始することが出来ます。
当院の患者さんは、上記の訪問マッサージ(保)の対象でありながら、『手間がかかる』という理由で、通常料金での訪問マッサージを利用している方が大勢いらっしゃいます。

 

一定以上の技術・知識レベル

当院に限らす、保険を使わない施術を10年以上続けている施術所のレベルは総じて高い傾向にあります。
何故なら、健康保険を使う格安な訪問マッサージ(保)とは違い、その都度、患者さんから数千円という決して安くない金額を頂いているためです。その結果、患者さんやご家族に満足して頂けるよう、常に自分の技術や知識と向き合い、情報を更新し続けています。無論、高レベルな技術を持つ訪問マッサージ(保)専門業者もございます。

※保険の有無に限らず、施術者がコロコロ変わったり、常に求人を出しているところは要注意です。

 

まとめ

以上が、訪問マッサージ(保)と訪問マッサージの違いとなります。
それぞれ異なる特徴があり、患者さんや、ご家族の希望に沿った方をお選びください。当院の場合は訪問マッサージ(保)と訪問マッサージの両方を取り扱っており、途中から変更も可能ですので、希望される場合はお気軽にご連絡ください。

種類 料金 利便性 施術の幅 知識・技術 医療機関との連携
訪問マッサージ(保) 低~高 中~高
訪問マッサージ 中~高 低~高

 

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